インスタ運用

【飲食店】インスタで集客する際に押さえたいポイントは

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友人 乾杯 カクテル お酒

「飲食店でインスタ集客って最近流行っているけど、難しいんでしょ?」

「お店の売上のためにインスタ運用したいけど、どうやったらいんだろう?」

インスタを運用して集客するのってとても難しそうですよね?

始めようと思っても、何からはじめたらいいのか……

そこで、こちらの記事はそんなお悩みを解決できる記事になっています!

この記事では飲食店を経営する方に向けて、インスタ運用のメリットや売上アップのための集客方法について紹介しています。

ぜひ最後までご覧ください。

インスタグラムってどんなSNS?

Instagram アイコン ファンシー 

Instagramは写真や動画の投稿に特化したSNSで、現在では老若男女が活用するSNSです。

「キレイ・かわいい」写真を発信する若い女性の間で流行していましたが、ユーザー層は拡大しており、近年(2019年6月時点)では日本国内で3300万人が利用しているSNSとなっています。

ストーリーズやリールといった写真や動画を活用した投稿手段も増え、よりユーザーに視覚的なイメージを膨らませられます。

また、商品やサービスの認知を拡散するためにビジネスでも使用されるようになり、検索エンジンとして活用するユーザーも多いことから集客ツールとして活用されています。

飲食店がインスタを活用するメリット

ごちそう 飲食 ワイン ピクニック 

では飲食店の集客ツールとして、インスタグラムを活用するとどんなメリットがあるか見ていきましょう。

他のSNSや自社サイトとの連携がしやすい

インスタグラムから他のTwitterやFacebookなどのSNSと連携や、自社サイトへの誘導がしやすいというメリットがあります。

他のSNSへの自動投稿機能を活用することで、改めて投稿する手間を省け、他のSNSからの集客を見込めるでしょう。

また、プロフィールに自社サイトのURLを載せておくことで、より詳細な店舗情報への誘導がしやすくなります。

飲食店の検索エンジンとして使われている

インスタグラムを検索エンジンとして活用するユーザーが増えていることもメリットです。

もともとはGoogleで検索をかけ、食べログやホットペッパーなどの情報サイトから飲食店を探すケースが多かったですが、現在はインスタグラムで検索をかける若いユーザーが増えています。

インスタグラムで偶然見かけた飲食店をGoogleで検索しなおして来店につながるケースが多いのです。

店舗のイメージが視覚的に伝えられる

インスタグラムの最大のメリットとして、写真や動画に特化したSNSであるという点です。

飲食店への入店の際に、店内の雰囲気やどんなメニューが提供されるかわからないと入店しにくいですよね。

インスタを活用することで写真や動画を通して、お店の雰囲気や食事の紹介ができるため、インスタユーザーの集客へと繋げられるため、飲食店との相性が良いのです。

インスタのアカウントの作り方

パソコン 調べもの 男性 

では実際にインスタ運用はどのようなことから始めたらよいのでしょうか。

以下に手順をまとめていますので、参考にしてみてください。

ビジネスアカウントを作成

まずは通常のアカウントではなく、「ビジネスアカウント」を作成しましょう。

ビジネスアカウントを作成することで、店舗情報を載せることができる「ビジネスプロフィール」が作成できます。

さらにより詳細なアカウントのデータをチェックできる「Instagramインサイト」という機能も利用できます。

店舗の売上アップに向けた戦略を考えていく上でもデータの活用がとても大切になる為、忘れずに設定しましょう。

インスタ運用の目的と方向性を決める

インスタ運用を始める際にまず考えたいのが、運用する目的と方向性です。

目的は「店舗のブランディング」や「認知度の向上」、「リピーターを増やす」などがあります。

方向性は目的に沿って、どういった顧客へサービスを届けるかの「ターゲット」や、直近で達成したい「目標」を設定しましょう。

目的と方向性は運用する上で運用途中で混乱しない為の設計図になります。

プロフィールの作成

ビジネスアカウントを作成することで、店舗の詳細な情報を載せることが可能となります。

直接的に店舗と繋がりを持てる窓口になる為、情報を整理してプロフィールに載せていきましょう。

基本的なプロフィール写真や店舗の紹介文、自社サイトのリンク設定に追加して、ビジネス情報として「メールアドレス」「電話番号」「住所」を登録していきます。

ここまでで基本的な店舗のアカウント作成は完了となります。

飲食店のインスタ運用で集客率を上げるポイント5選

右上がり グラフ プレゼンテーション

では続いて実際にインスタを活用し、飲食店への集客率を上げる施策について紹介していきます。

プロフに店舗情報を盛り込む

初期設定として、プロフィールに基本情報を載せられたら、さらに店舗の雰囲気や特徴について情報を盛り込んでいきましょう。

プロフィールに魅力的な情報を盛り込むことで、店舗情報へのアクセスが増えていきます。

インスタユーザーは発信された投稿からプロフィールを訪れ、店舗に足を運んでみたいと思ったユーザーはフォローをしたり、実際に店舗情報へアクセスします。

プロフィールに盛り込む情報は、人気メニューや店舗のコンセプト、他には営業スケジュールを最新のものを掲載しておくことで安心して店舗に足を運ぶ顧客が増えていくでしょう。

またターゲットの感情に訴えかけるキャッチコピーなどを盛り込むのも良いでしょう。

フィード投稿

フィード投稿とは、インスタの基本となる画像の投稿のことで、アプリのホーム画面に表示されます。

フィード投稿は、ユーザーにとってフォローしているユーザーの投稿をはじめ、インスタのアルゴリズムに従って「おすすめの投稿」や「ユーザーに関連する広告」も表示されます。

ではフィード投稿で取り組むべき方法を以下で解説します。

ハッシュタグ

ハッシュタグは投稿したフィード投稿につけられます。

「ハッシュタグ+キーワード」をつけておくことで、ユーザーが検索したキーワードから投稿に繋げられます。

投稿を継続

継続した投稿を心掛けましょう。

他のSNSもそうですが、インスタも一朝一夕で結果は出ない為、コツコツと運用を継続することが大切です。

運用を継続するためにはテンプレを作成するなど、簡略化が大切になります。

ユーザーがチェックする時間帯に投稿

ターゲットとなる顧客がインスタにアクセスしやすい時間帯に投稿を上げる様にしましょう。

時間帯がバラついてしまうと、ターゲットユーザーの目につきにくくなります。

可能な限りユーザーの生活を想定し、見るであろう時間帯に投稿をしていき、インサイト機能を活用して分析・改善しながら運用を継続していきましょう。

ストーリーズ

ストーリーズとは24時間という限定的な時間だけ表示される発信方法です。

特徴としては、インスタユーザーのホーム画面の上部に表示されるため、視覚的に捉えやすく宣伝効果が高いのです。

使い方も直感的に投稿でき、効率化するためにテンプレを作ったりして素早く投稿できる様になります。

24時間という限定的な投稿スタイルであるため、キャンペーンなどの告知で使うと良いでしょう。

リール投稿

リール投稿はTikTokのように、最長90秒の短い動画を作成・投稿できる投稿スタイルです。

ショート動画という特性上、ユーザーの目に留まりやすく、印象にも残りやすいのです。

ストーリーズと違い、24時間経過後も動画が残ります。

リールの大きな特徴はフォロワー以外のユーザーにも動画が届くため、フォロワーが増えるきっかけになります。

インスタだけのキャンペーンで特別感を

インスタ限定のキャンペーンをすることも良い施策です。

フィード投稿やストーリーズで、インスタ限定のキャンペーンによりユーザーの来店に繋がります。

具体的には人数限定のお食事券プレゼント企画やドリンクのサービスがあります。

提供するサービスが良ければ来店してくれた顧客がフォロワーになり、情報が拡散され、その他のターゲット層の集客に繋がっていきます。

【まとめ】インスタを始めてお店をみんなに知ってもらおう!

Instagram ログイン 画面 iPhone

飲食店のインスタ集客のメリットと運用の始め方について解説してきました。

従来のような広告を使わなくても、インスタユーザーの増加により、インスタを活用することで、無料で効果的な集客が可能です。

継続した運用は必要ですが、上記のような投稿と改善を繰り返すことであなたのお店の集客に必ずつながってきます。

今回、紹介した方法であなたのお店の魅力をインスタユーザーへ存分に伝えていきましょう。

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