ハッシュタグは、インスタグラムで検索する際に非常に便利な機能です。
今回はハッシュタグの基本的な情報から、付け方のコツや注意点などをご紹介します。ハッシュタグをうまく使うと、ターゲット層に投稿を見つけてもらいやすくなります。ハッシュタグを上手に活用して、より効果的な運用に繋げていきましょう。
ハッシュタグとは?
そもそもハッシュタグとは、インスタグラムで投稿する際にテキストの中に記載する「 ♯ 」から始まるキーワードのことです。投稿のテーマや内容を示す目印のような役割があり、どんな投稿なのかがユーザーに伝わりやすくなります。
検索からの流入が増加
ハッシュタグを使うと、検索された際にユーザーに見つけてもらいやすくなります。
ハッシュタグはTwitterやFacebookなどの他のSNSでも利用されていますが、インスタグラムは他のSNSに比べて特にハッシュタグの文化が根付いており、新しい投稿を探す時にはハッシュタグを検索キーワードにして検索します。GoogleやYahoo!で検索する際は、タイトルであっても本文であっても、一様に検索結果として表示されますが、インスタグラムだと、通常のテキストやコメントは検索対象にはならず「ハッシュタグ」のみが検索対象となるため、とても重要になります。
インスタグラムのユーザーの大半がハッシュタグ検索を利用したことがあるはずです。さらに、ハッシュタグ検索を使用しているユーザーの中には、ハッシュタグ検索から商品・サービス購入をしたことがあるという方も多いです。共通の趣味・話題をもつ人を探したり、新作商品やサービスのレビューを探したりなど、検索ツールとして活用している方はとても多いでしょう。
ハッシュタグをフォローできる
自分が興味のあるハッシュタグをフォローすることもできます。
そうすることで、常にお気に入りのトピックの最新の投稿を閲覧できます。
投稿する側も、人気のハッシュタグやターゲットが好みそうなハッシュタグをつけて投稿すると、そのハッシュタグのファンに情報を届けやすくなります。つまり、ハッシュタグを利用すれば、自社のアカウントがフォローされていなくても、ユーザーにリーチできる可能性があるということです。
インスタグラム( Instagram )ハッシュタグの設定方法
では、具体的なハッシュタグの設定方法について見ていきましょう。
ハッシュタグは以下の形で表します。
「 #〇〇〇〇_ 」
(半角シャープ+ハッシュタグ内容(検索キーワード)+半角スペース)
最後に半角スペースを入れることで、ハッシュタグ全体が青色に変わり、システムにハッシュタグであることを認識させた状態になります。
また、投稿文の中で半角シャープ「#」と自分がつけたい文言を入力すると、それに関連するハッシュタグが予測変換として出てきます。インスタグラム内での投稿数も表示されるので、人気のハッシュタグが一目でわかり、どのハッシュタグをつけるかの参考になるでしょう。一つの投稿につき30個までハッシュタグが付けられるため、関連のあるハッシュタグをできるだけ多く付けると、ハッシュタグからの流入を増やしやすくなります。
※ハッシュタグは「完全一致」検索
ハッシュタグは、一言一句同じ文言にのみヒットします。
たとえば、「#アイス」「#アイスクリーム」「#icecream」は似たような内容の投稿を示すと予想されますが、実際は3つとも検索結果が変わってくるということです。同じ内容でいくつかの表記があるキーワードを使用したい場合は、複数のハッシュタグを付けた方が良い場合もあるでしょう。そうすることにより、ターゲット層の漏れを防ぎやすくなります。
効果的なハッシュタグの付け方5選
ハッシュタグ検索をすると、検索結果に「トップ」と「最近」のタブが出てきて、それぞれに人気投稿が表示されるようになっています。つまりここに表示されると、ターゲットとしているけどまだ繋がっていなかったユーザーに気づいてもらえるきっかけになりやすいわけです。人気投稿に表示されるかどうかを決める要素は、「その投稿がどれだけのエンゲージメントを獲得しているか」と「どれだけ早くそのエンゲージメントを獲得できているか」の2つだといわれています。人気投稿は基本的に投稿後24時間以内に表示されるため、投稿後すぐにできるだけ多くのいいねやコメントを得る必要があります。
これを実現させるためには、「自分の投稿に合ったハッシュタグ」をうまく活用することが必須となってきます。ここで、ハッシュタグを最適化して投稿をターゲットに届け、エンゲージメントを高める方法をいくつかご紹介します。

3種類のハッシュタグを活用する
ハッシュタグには大きく分けて3つ種類があります。
- ビッグワード( 約10万件以上 )
- ミドルワード( 約1万から10万件 )
- スモールワード( 約1000件から1万件 )
例を挙げましょう。「 レストラン 」と検索すると、2021年12月時点で182万件のハッシュタグ投稿が表示されます。こうしたビッグワードは検索されている数が多いわけですが、同時に競争率がかなり高く、人気投稿に表示されるようにするには大変ハードルが高いです。
続いて「 大阪レストラン 」で検索すると、同時点で1.2万件のハッシュタグが表示されます。これがミドルワードです。ここからさらに具体的なカフェの名前を追加すれば、さらに検索ヒット件数は下がります。このようにターゲットを絞ってピンポイントな需要にアプローチしたキーワードをスモールワードと呼びます。
これら3つのキーワードをうまく組み合わせて、ターゲット層にできる限り見つけてもらいやすくすることがポイントです。
ブランドイメージ・トレンドに合ったハッシュタグ
ビジネスで利用する際は、ブランドイメージに合ったハッシュタグを選ぶことが重要となります。またハッシュタグにもトレンドがあり、今その時に注目されているハッシュタグを的確に取り入れることで、流行に敏感なユーザーの流入が見込めます。集客にも繋がるでしょう。トレンドのハッシュタグは刻一刻と移り変わるため、投稿するたびに専用サイトなどでチェックすると良いでしょう。「 Instant Trends 」というサイトでは、トレンドの総合TOP1~100ランキングが2時間おきに更新されており、ジャンルごとに分けて調べることもできます。
しかし注意したいのは、特定のユーザーに投稿内容が刺さりにくく、「 いいねしたらすぐ離脱する 」「 複数の投稿を流し読みする 」などの傾向が高まる可能性もあるということです。これらのビッグワードはあくまでも“入口”としての役割なので、ブランドのユーザーが好みそうなニッチなミドルワード・スモールワードも組み合わせて、より独自性をアピールし、サービスそのものに関心を持ってもらえるように働きかけましょう。
プロフィールにハッシュタグを追加する
ハッシュタグは投稿だけでなく、プロフィールにも付けることが可能です。コミュニティやブランドコンテンツの宣伝に加えて、インスタキャンペーンのお知らせにも役立つでしょう。投稿だけでなくプロフィールも多くのユーザーに見てもらえるよう、積極的にハッシュタグを付けましょう。
投稿の最初のコメントにハッシュタグを記載する
投稿にハッシュタグを付けた際、「キャプションとの境目がなくて、わかりづらくなってしまった」「キャプションの見栄えが悪い」と思ったことがある方は多いのではないでしょうか? この問題を解決するためには、投稿の最初のコメントにハッシュタグを記載すると良いでしょう。キャプションに入れてもコメントに入れても、ハッシュタグの役割は変わることはありません。投稿に合ったものを使っていれば、エンゲージメントも高めることができます。
先ほど述べたように、検索結果の人気投稿に自らの投稿を表示させるには、投稿後すぐにいいねやコメントを獲得する必要があります。そのためには、一目見て見栄えの良い投稿であるほうが良い、つまり投稿全体の見栄えが悪いとエンゲージメントが思うように伸びないことが予想されます。投稿に関連するハッシュタグはキャプションに、それ以外のよく使われているハッシュタグはコメントに、と分けて記載するのも良いでしょう。
注意点は、コメント欄に入力したハッシュタグは後で修正することができません。一度コメントを削除して再度入力しなければならなくなるので、しっかりと内容を精査してから記載するようにしましょう。
ハッシュタグのキャンペーンを実施する
独自ハッシュタグをキャンペーンに応用することもできます。「 ハッシュタグをつけて投稿すると、抽選で〇〇名様に商品をプレゼント! 」などの企画を実施すると、ユーザー側にもメリットがあり、かつブランドを拡散することができます。
ハッシュタグを使ったキャンペーンは、応募者にとって氏名・住所などの個人情報を入力する必要がなく、投稿のネタにもなるなど、気軽に参加できてメリットも多いのです。
季節や流行に合わせたキャンペーンを開催できれば、さらにトレンドが追加されて影響力が高まるでしょう。
【インスタグラム( Instagram )ハッシュタグについて】まとめ
インスタグラムのハッシュタグは、インスタグラム上で非常に重要な役割を担っていることがわかりましたね。ターゲット層に自分たちのサービスが届くよう、しっかり内容を考えて活用していきましょう。
弊社のインスタグラム運用サポートでは、定期的にハッシュタグの見直しなどを行い、より最適化されたハッシュタグでアカウントを運用していくサポートを行っています。お気軽にご相談ください。
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