【2022年版!】Instagram(インスタグラム)を使って稼ぐ方法とは?
Instagramは13歳以上であればアカウントを無料で作成することが可能なため、学生からご年配の方まで世界中で利用されています。
商品の新発売やセール、芸能人などの投稿などを見る趣味の一つとして利用している方が多いかと思われますが、最近では"収益化"を目的としてInstagramを利用している方も多いようです。
なぜInstagramで?と思われそうですが、Instagramは登録が無料で手軽に始められることや単純に利用人数が多いため集客がしやすい、といった理由があるからです。
YouTube以外にもSNSで稼ぐ方法があるの?と驚かれる方もいるかもしれませんが、結論、Instagramで収益を得ることが可能で、YouTubeのように収入を得る仕組みも備わっているんです。
ではどのようにして収益を得ることができるのか、稼ぎ方や仕組みなど役立つ情報を以下の記事でそれらの内容を説明していきます。
【Instagramで稼ぐ方法その1】企業の宣伝投稿を行う
Instagramでお金を稼ぐ方法の1つ目が、企業からのPR案件を受けて商品を紹介するというものです。
企業は、おもにインフルエンサーと呼ばれる人に、商品やサービスを利用してもらい、その商品やサービスの紹介や感想をインスタグラムに投稿してもらいます。
企業側としては宣伝いただいた、となるため投稿したインフルエンサーは広告料や紹介料として報酬を受け取ることができます。
インフルエンサーとは?
インフルエンサーとは人の思考・行動に大きな影響を与え、また、流行を生み出す人物という意味です。
インフルエンサーにPRしてもらうことで商品やサービスの宣伝や購入にも繋がる、という理由から、企業はインフルエンサーと協力し、商品やサービスをPR投稿という形を使って広めていきたいと考えているようです。
料金の相場は?
また料金の相場はフォロワー1人につき2円~4円と言われていますが依頼するインフルエンサーのフォロワー数が多いほど、単価も大きく変わる傾向があります。
【Instagramで稼ぐ方法その2】自分の商品を宣伝し販売
Instagramでお金を稼ぐ方法の2つ目はECサイトを立ち上げ、そこで商品を販売するというやり方です。
インスタグラムにはショッピング機能がある
インスタグラムにはショッピング機能というものが搭載されており、インスタグラムに投稿した写真にリンクをタグ付けすることができます。
投稿した記事をフォロワーが見て、リンクタグからショップページを開き、購入してもらうことで収益を得ることができる仕組みです。
インスタグラム外の施策も必要
ただしインスタグラムから商品を発売するには、ECサイトの作成や構築をし、在庫管理を徹底したり、また、どのような商品を販売するのかなどと、Instagram外で他のマーケティング内容の方がむしろ重要になってきます。
ですが自分の商品を売るのであれば、他社のビジョンやバリューを折り込む心配もなく、むしろ、自分が本当にいいと思ったものを販売できるので、より良く自分のブランドを展開でき、また様々なジャンルの商品の販売ができるのは良いですね!
インスタグラムで商品を売るにはECサイトをインスタで連携できるBASEやSTORESなど調べてみるといいかもしれませんね。簡単に登録が可能なのでぜひ試してみてください!
【Instagramで稼ぐ方法その3】自分で撮った高品質な写真を販売
Instagramでお金を稼ぐ方法の3つ目は、自分で撮影した写真を販売し、収益化を図る方法です。
単価について
単価はおおよそ1枚100円であまり高くはありませんが、サービスや販売方法によって1枚あたりの単価が異なることもありますので、写真によっては企業とのライセンス契約に繋がるかもしれません。
マーケットプレイスで販売
販売方法は、おもにBOOTHやスナップマーケット などのマーケットプレイスを利用すること。
Instagramを利用してマーケットプレイスに誘導すればフォロワーやユーザーの方からなどのアクセスも増え、購入に繋がる可能性が見込めます。
またpixivFACTORYやCanvathのようなサービスを使えば、撮った写真を使ってポスターやスマホケース、マグカップ至るまで、多様なジャンルのプリント展開ができます。
写真が欲しくて購入する人や写真を広告に使いたい人など、購入目的は人により異なりますが、写真は常に需要があるようです。
フリーランスでカメラマンをしている人には大変おすすめですし、写真を撮るのが好きな方も自分で撮った写真を販売し、内容・質がよければ利益を得ることも可能ですので、このような方法があるということも覚えておくといいでしょう。
【Instagramで稼ぐ方法その4】アフィリエイトサイトへ誘導
Instagramでお金を稼ぐ方法の4つ目はアフィリエイトサイトへ誘導する方法です。
アフェリエイトとは?
アフィリエイトとは成功報酬型の広告のことで、オンラインセールスの戦術に必要な機能がInstagramにも導入されています。
クリエイターが商品やサービスを紹介し、ユーザーが購入や契約などを行うことで紹介料として一定の報酬が支給されます。
アフェリエイト収益の流れについて
具体的な流れとしては、まずA8.netなどのASP(アフィリエイトサービスプロバイダー)に登録しASP会社が抱えている案件を探します。商品やサービスを見つけ固有のURLを発行してもらい、Instagramに貼り付けることでフォロワーに対して商品をPRすることができます。
そのURLを踏んで購入などの成果につながった場合に、報酬が得られます。
相場について
報酬の相場は案件により異なるため一概に何円、とお伝えすることは難しいですが化粧品やサプリなど美容系のジャンルは報酬単価も高い印象です。
中には、月に1000万円以上稼ぐアフェリエイターも存在するようなので夢はありますよね!
ただし報酬が高価格であっても、ユーザーが商品を購入しないことには報酬を得ることもできません。そのため、ユーザーが購入しやすい商品やサービスを紹介することがポイントです。
また、紹介する商品・商材の内容がよくなかったりすると、安くてもなかなか購入までしてもらえないので、商品の選定力が重要ですね!
とはいえ、ASPにはたくさんの良い案件はありますので、ぜひ相性のいい案件を見つけてみてはいかがでしょうか。
【Instagramで稼ぐ方法その5】企業アカウントの運用コンサル・代行
Instagramでお金を稼ぐ方法の5つ目は、Instagramの運用コンサルタントや代行営業を行うこと。
なぜ企業がインスタグラムを行うの?
Instagramでは企業アカウントやショップのアカウントも多く存在し、Instagramを使って認知度の向上を狙ったり販売促進を行っているようです。
しかし、企業によってはSNSの運用で成果が出せていないというケースもあります。
そんな企業に対しInstagramの運用を代行し、成果が出ていないアカウントに対してアドバイスを提供し、その対価として収入を得るという方法があります。
コンサルティングの内容について
コンサルティングの内容によりますが、企業によっては30~60万ほど必要になることもあれば、成果報酬型や固定費で支給するといったように運用代行費用も企業によりさまざまです。
Instagramの運用ノウハウ、その上実績がないと少し難しい方法にはなりますが、個人で企業の運用代行をしている方も多くおりますので現実的です。
また、担当する企業を増やし、収入源を複数作っておくこともおすすめです!
クラウドワークスなどのクラウドソーシングサービスなどを利用すれば案件も多いため、個人でも運用代行やコンサルを簡単に始めることができます。
一方で...
ただし、クラウドソーシングサービスでは始めやすい一方、で応募者が多く案件を獲得することが難しく、中にはかなりの低単価で受けている応募者もいます。きちんとした報酬を獲得するには、実績の保有と、Instagramの操作など慣れている、というように何かアピールできるものが一つでもあるということが重要でしょう。
Instagramで稼ぐ方法について まとめ
今回は「Instagramで収入を得る5つの方法」を解説しました。
人気のインスタグラマーやインフルエンサーのように高収入は得られないかもしれませんが、コツを掴むとある程度収入を得やすくなります。
最近は働き方改革の影響で本業以外で収入を得る、いわゆる副業を認める会社も増えているようです。副業といっても稼ぐ方法は他にもたくさんあります。
もしInstagramで副業をお考えの場合は、仕組みを理解し、自分に合ったやり方に本気で取り組み、収入を増やしてみてはいかがでしょう?