日々何気なく利用されているGoogleマップ。
美味しいお店を検索したり、Googleストリートビューでお店の外観や店内を確認したり、本当に便利ですよね。
結構いろいろな機能が新しく追加されているので、便利なのに利用していない機能ってあるんです。
今回はそんな便利機能の一つ、「通勤機能」について解説をします。
Googleマップの通勤機能について
Googleマップで簡単に通勤(通学)経路の情報が確認できる機能です。
自宅と会社をあらかじめ設定しておくと、上画像のような現時刻からのリアルタイムな通勤情報が表示されます。
画像内の黄色い丸で囲んだ部分。
会社or自宅まで何分かかって何時に着くか、すぐ分かります。
便利ですよね。
また、乗り過ごした場合はどうなのか、すぐ分かります。
すごく便利ですよね!
通勤機能の設定方法
3分で設定可能!
簡単設定がいいですよね。
手順は以下のとおりです。
Googleマップアプリを開く
スマートフォンを開き「Googleマップ」をタップします。
「通勤情報を設定」をタップ
上画像、赤枠の「通勤」をタップ。
次に黄色枠の「通勤情報の設定」をタップします。
「通勤手段」を設定
上画像のように普段の通勤手段を指定します。
通勤手段には7つの項目から選択します。
- 車
- 公共交通機関
- 途中まで車、その後は公共交通機関を使用
- オートバイ
- 自転車
- 徒歩
- 上記以外
今回は、公共交通機関を選択しました。
自宅を設定
住所を直接打ち込んでも良いですが、「地図上で選択」を選ぶとGoogleマップ上で選択できるので簡単です。
職場を設定
こちらも自宅と同じように選択できます。
ただし、職場がGoogleマイビジネスに登録されていると、検索する(黄色枠)とすぐ候補出てきて簡単です(赤枠)。
通勤する曜日と時間を設定
上画像の黄色枠部分で、通勤する曜日を設定します。
赤枠部分では「職場に着く時刻」と「職場を出る時刻」を設定可能です。
設定しておくと、交通機関のダイヤの乱れなどが起こった場合、情報をリアルタイムで受け取ることができます。
以上で設定は完了です。
とりあえず通勤・通学している方は設定するべき
このGoogleマップの通勤機能は2018年10月にアップデートされた機能です。
サービス開始から1年以上経っていますが、遅延情報通知など様々な機能追加があり、より便利になっていると感じます。
いざという時、ワンタッチで交通機関の確認から到着時間の確認が可能なので設定しておいて損は無いと思います。
今後も様々なサービスがGoogleから出てくると思いますが、是非使いこなして、より快適な生活を送りましょう!